桜の鉛筆

ある日、デザイナー兼ディレクターのナイスミドルな知り合いから、
2本の木の枝と新聞の切り抜きを手渡されました。

「これ、桜の木の枝で作った鉛筆なんだってさ♪」


.........えええええええええええええ!!!!!


ただの木の枝じゃないのぉー?!
あっ!たしかに木の枝の先端は綺麗に削られて鉛筆になってる!!

すごいです!誰がこんな素敵な鉛筆を作ったのでしょうか?

知り合いに尋ねたところ、
友達のブログ記事でこの鉛筆が紹介されているのを見て、
その友達にお願いして、この鉛筆を職人さんからいただいたものだそうです。

知り合いから鉛筆と共に手渡された新聞の切り抜きには、
この鉛筆のことが記事となって掲載されていました。



********【以下、中日新聞の記事抜粋】***********************************

三重県四日市市で木製品の製作所を営む石垣さんが、
地元の海蔵川の桜の枝で鉛筆を作り、児童たちに贈っている。
子供との交流は二十年にわたり、「地域で子供を育てる」習慣を引き継いでいる。

鉛筆は還暦のささやかな記念品として考案。
自宅から約百メートルの桜の名所・海蔵川で三月に枝打ちした枯れ枝を再利用した。
ドリルで開けた枝の穴に鉛筆の芯を差し込むだけだが、
種類の違う芯の太さに合わせて、0.1ミリ単位でドリルの刃を付け替えるなど
職人技が随所に光る。

海蔵川の桜まつりでごみを持ち帰ったり、写生大会に参加したりした小学生に贈り、
製作所に訪れる子供にも配っている。「すごい。どうやって作ったん」
「意外と書きやすかったよ」と子供たちは声を弾ませる。

石垣さんと子供の交流のきっかけは約二十年前。
小学生だった長女が小児ぜんそくで入院したとき、同級生らがお見舞いで千羽鶴を届けてくれた。

「気持ちがうれしくて、お返しがしたかった」と、製作所入り口の机にあめを置き始めた。
仕事に余裕がある時は、手づくりの木製のお守りも贈ってきた。

道にごみを捨てる子供がいたら、「罰として一週間あめなし」と言い、置くのをやめた。
「あめをください」と、あいさつするようにも教える。
今では、あめは子供たちの成長を見守る機会の一つ。
そして桜の鉛筆も、子供の新たなきずなを紡いでくれる。

「自然な笑顔がいい。このまま大きくなってほしい」と石垣さんは願う。
「六十歳だから六十本」。そう思って作り出した鉛筆は、気付くと二百本を越えている。

(2010年5月14日、中日新聞の夕刊)



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いい話ですね・・・!!(感涙)


地域間でのコミュニケーションが薄れがちになり、
自分の子供に対しても嫌われることを恐れて叱ることを躊躇する大人が問題視されるなか、
自身の子ではない子供達に対してもしっかり挨拶の仕方を教えたり、
「罰として一週間あめなし」と、ダメなことはダメときちんと教えられる姿勢がすばらしい!!!
サクラブ編集部もこんな風に世のため人のために役立ちたいな☆

そんな石垣さんがボランティアで作られている、
今回の桜の鉛筆。これ、新聞に書かれているように非売品、
そして、世界にひとつだけのオリジナル鉛筆というわけですね☆

子供たちの心の教育やコミュニケーションに役立ち、
さらに、鉛筆の折れ芯と枯れ枝を使用しているのでエコにも繋がっている♪・・・すごい!!

その価値まさしくプライスレスですね☆

こんなエピソード(新聞の記事)を知ったら、
さらにこの鉛筆が大好きになりました!
サクラブ編集部もこんな風に、地域や人の役に立てるようになりたいな♪

桜の鉛筆


ちなみに、今回いただいた鉛筆は2種類。
白っぽいほうが桜の枝、黒っぽいほうが榊の枝で出来た鉛筆です♪

手に持った感触は、どちらもスベスベ滑らかでとっても気持ちいい!
小学生の頃、よく校庭で桜の枝を拾って遊んだことを思い出します。
懐かしいわぁ~☆

書き心地もとっても良い感じ♪
一見、書きにくいかと思いきや意外と軽く、胴も少し太めなので持ちやすい!
普通の鉛筆より使いやすいかも☆
これならスイスイ書けちゃいます♪

さらに、職人さんの手づくりというのも趣があっていいですね♪
「一本一本、心をこめて作られているんだなぁ・・・」って思うと、
なんだか使うのがもったいなくなっちゃう!!

こんな鉛筆、ほかにはない♪
一字一句、丁寧に字を書いてあげたくなっちゃいますね☆

桜の鉛筆

桜の鉛筆
三重県四日市市で木製品の製作所を営む石垣さんが一本一本、丁寧に作っています。

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